4月1日 介護医療院へ全床転換のお知らせ 新名称「須磨裕厚病院介護医療院」

2019年4月1日 須磨裕厚病院(179床)は新たに「須磨裕厚病院介護医療院」と名称及び施設機能を変更し、新たな門出を迎えました。

この転換はひとえに、入所者・ご家族様、連携する医療機関、協力企業、行政・神戸市各課の皆様のご支援ご協力によるものです。転換に際する各種手続きおよび助言、ご助力を賜り本当にありがとうございました。


介護医療院 転換 1

       2019年4月1日本館前にて撮影

介護医療院とは、平成30年4月に介護保険法等で創設された新たな施設形態です。

介護保険適応の長期的に医療が必要な要介護者に対して、医療・介護サービスを提供する生活施設となります。

介護医療院 転換 3


介護医療院 転換 3

入所者のプライバシーを確保するため、新たにチェスト(パーティション)を設置。

生活施設となるためテレビが視聴でき(有料)、各種私物の収納も可能です。


・喀痰吸引や経管栄養を中心とした日常的・継続的な医学管理を行います。
・24時間、医師・看護師・介護士が常駐する施設です。医療的処置から看取り・ターミナルケアまで対応し、終身利用が可能です。

※医療機関様におかれましては、介護医療院は生活施設という位置付けとなるため在宅復帰率にカウントされます。



当施設は転換に伴い、今後医療・介護サービスの質の向上に一層取り組み、

国が進める地域包括ケアシステムの一翼を担い、地域医療に貢献して参ります。


皆様のお役に立てますよう精励して参りますので、

今後ともご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

2019年04月01 日